(A)
ありふれた「ボク」に相応な存在意義(イミ)を見付けたい それだけなのに
適当なコトバさえ奪われて動けない 何も見えなくて
(B1)
「居場所なんて何処にもない」とキミは言った
それなら弱いボクは何処へ逃げればいい?
「君が今居る場所、それが居場所だ」と
キミの声が聞こえる… ボクは耳を塞いで咆哮(ナ)いている
(S1)
あらゆる言葉(モノ)を吐き捨てて それでも何か歌(イ)いたくて
“I want_”“I need_”―どうかボクにもウタをください
溢れた感情代名詞(ナミダ)の色も 輪廻(リフレイン)する旋律(メロディ)も
“_want you”“_need you”―ボクはキミに逢いたくて
⇒存在意義(イミ)を失くした街をボクは見上げている 綺麗な色で歪んだ空を踏み躙って
(C)
「ボク」なんて押し殺して 人混みに溺れてしまえばそこで終わりだろ?
(B2)
「求めなければきっと傷付かないから」
そう言って微笑んだキミは傷付いて
「大丈夫、もう何も恐くないから」と
キミの嘘が囁く… ボクは声を上げて絶叫(ナ)いている
(S2)
あらゆる希望(モノ)に裏切られ それでも何か過信(シン)じたい
“I like_”“I hate_”―こんなボクでもコタエをください
焦がれた感傷代名詞(オモイ)の色も 空回り(リフレイン)する衝動(メロディ)も
“_like you”“_love you”―ボクがキミを求めている
⇒存在意義(イミ)を刻み付けて
(S1)
あらゆる言葉(モノ)を吐き捨てて それでも何か歌(イ)いたくて
“I want_”“I need_”―どうかボクにもウタをください
溢れた感情代名詞(ナミダ)の色も 輪廻(リフレイン)する旋律(メロディ)も
“_want you”“_need you”―ボクはキミに逢いたくて
⇒傷付いてもいいから がむしゃらに伸ばした手が
存在未満(ボク)と存在証明(キミ)を繋ぎますヨウニ_
【平仮名歌詞】
(A)
ありふれた「ボク」にそうおうなイミをみつけたい それだけなのに
てきとうなコトバさえうばわれてうごけない なにもみえなくて
(B1)
「いばしょなんてどこにもない」とキミはいった
それならよわいボクはどこへにげればいい?
「きみがいまいるばしょ、それがいばしょだ」と
キミのこえがきこえる… ボクはみみをふさいでナいている
(S1)
あらゆるモノをはきすてて それでもなにかイいたくて
“アイ ウォント_”“アイ ニード_”―どうかボクにもウタをください
あふれたナミダのいろも リフレインするメロディも
“_ウォント ユー”“_ニード ユー”―ボクはキミにあいたくて
⇒イミをなくしたまちをボクはみあげている きれいないろでゆがんだそらをふみにじって
(C)
「ボク」なんておしころして ひとごみにおぼれてしまえばそこでおわりだろ?
(B2)
「もとめなければきっときずつかないから」
そういってほほえんだキミはきずついて
「だいじょうぶ、もうなにもこわくないから」と
キミのうそがささやく… ボクはこえをあげてナいている
(S2)
あらゆるモノにうらぎられ それでもなにかシンじたい
“アイ ライク_”“アイ ヘイト_”―こんなボクでもコタエをください
こがれたオモイのいろも リフレインするメロディも
“_ライク ユー”“_ラブ ユー”―ボクがキミをもとめている
⇒イミをきざみつけて
(S1)
あらゆるモノをはきすてて それでもなにかイいたくて
“アイ ウォント_”“アイ ニード_”―どうかボクにもウタをください
あふれたナミダのいろも リフレインするメロディも
“_ウォント ユー”“_ニード ユー”―ボクはキミにあいたくて
⇒きずついてもいいから がむしゃらにのばしたてが
ボクとキミをつなぎますヨウニ_
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