雨が滴る窓を、そらぞらしく眺めてた
胸に住まう、色とりどりの感情
梅雨時のアジサイの花々
束の間の、雲間から差し込む光に
陽が昇るのが怖かった、夜が明けるのが怖かった
誰か、傘をそっと差しかけて
はにかんだ、あなたの横顔を眺めていたかったんだ
雨が彩る季節のせいにして
めくるめく想い出が駆けてゆく
万華鏡の変わり続ける景色
川の水面に映る僕と君の表情
そっと、爽やかな風が吹き抜けた
君がいなくなるのが寂しかった、想い出が移ろうのが寂しかった
ほとばしる愛情で包み込んで
かじかんだ手を暖めてほしかったんだ
寒さが染み渡る日のせいにして
陽が昇るのが怖かった、夜が明けるのが怖かった
誰か、傘をそっと差しかけて
はにかんだ、あなたの横顔を眺めていたかったんだ
雨が彩る季節のせいにして
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