
ノートの隅に描いた物語の
次に続く言葉を探しながら
瞳を閉じて見えてきたイメージは
一瞬で遠く消えてった
自分だからできる何かを探して
悩み抜いて出した答えはまだ
正解なのか間違いなのか
結末はわからないけど
窓のカーテンを大きく揺らすような
強い風が吹いてきた
今舞い上がる花びらの行く先はどこで
誰のもとへ幸せを届けに行くのだろう
僕は僕しかできない何かを誰かに
届けることができるのかな
世界の果てまでつながっていきそうな
強い風が吹いてきた
今舞い上がる花びらの行く先はどこで
誰のもとへ幸せを届けに行くのだろう
僕は僕しかできない何かを誰かに
届けることができるのかな
舞い上がる花びらは遥か遠くまで
その体の大きさの何千倍も遠く
僕は一体どこまでたどり着けるかな
僕の心の何万倍も遠く
今舞い上がる さくらの花びらのように
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