無力は罪と刷り込まれた
僕らの目の前には機関銃。

突きつけながらの命令に
丸腰の僕らは震えながら右を向く

あぁ自身の力じゃない
与えられた力に酔ってる

あぁ被ったその皮・その下も
全てをまとめて燃やしてやる。

非力は罪と刷り込まれた
僕らの目の前には機関銃。

喚き散らすだけの命令に
丸腰の僕らは拳を握り左を向く

あぁ誰かの言葉でしかない
与えられた価値観に踊らされている。

あぁ主義・主張など無い
場当たり的な利害だけがすべてを決する。

もしも絵本で描かれた神が、存在するなら
どうしてこの世界を裁かすに放置するのか。
虫唾の走る説法など所詮この世の詭弁だと
神は自身で体現しているつもりなのか!

自制も自戒もなく唯唯歪みを推し続ける支配者気取りで
さぞや頭は腐り果ててるだろうよ。
今日もまた、平常通り、腐った匂いのする口で
歪みを発し続けろ。
いつの日か無力を脱して
その首を捻じ曲げてやる。

あぁ今日も誰かの手の中
利害と腐敗の泥濘の中で
あぁ今日も僕たちは無力だ
丸腰で非力なまま憎悪を歌ってる。

無力は罪と刷り込まれた
僕らの目の前には機関銃。

突きつけながらの命令に
丸腰の僕らは震えながら右を向く

非力は罪と刷り込まれた
僕らの目の前には機関銃。

喚き散らすだけの命令に
丸腰の僕らは拳を握り左を向く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

負け犬の唄

閲覧数:236

投稿日:2014/04/02 02:22:57

文字数:572文字

カテゴリ:歌詞

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