【S】
蛙の叫び声 好きな音楽でかき消して
あなたの笑い声 好きな音楽で思い出す
そんな繰り返しの 午前壱時です

【A】
走り去ったあの電車を あなたと形容してみる
乗り過ごした 知らない顔 
悲しいけれど、わたしに置き換えて 焦らす自傷

【B】
誰も知らない 心を掻き毟って
今を知らない わたしを殺したくて できなくて

【S】
空に浮かぶ星を 掴めないのとおんなじこと
あなたの背中さえ 霞んでこの手を遠ざける
そんな繰り返しの 記憶の旅です

【A】
疲れ切ったこの瞼を 癒してほしくって閉じる
脳の中は あなたがよく
聴いていた曲 止まらないで歌う 「愛してる」を

【B】
誰も知らない 心を掻き毟って
今を知らない わたしを憎むことも できなくて 掻き毟って

【S】
蛙の叫び声 好きな音楽でかき消して
あなたの笑い声 好きな音楽に重なって
こんな繰り返しの 午前壱時を過ぎる

【S】
空に浮かぶ星を 掴めないのとおんなじこと
流す涙はもう 持て余してなどいないから
夢の中に堕ちる 午前参時です

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

編集前に平仮名表記あります。

蛙の合唱があると落ち着いて眠れます。

閲覧数:163

投稿日:2015/07/27 20:47:29

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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