枝分かれの道向こう側に咲いた花
戻ることの出来ない日々、私は
私の道を行くただそれだけだよ

雨に刺さった磁石のような寂しさ
引き寄せて尖った背中は
容量をこえそうな涙の淵の界隈を行き来

日々更新されていく時間に
何を持って保てばいい

旅先で書いたラブレターは
シュレッダーにかけて

バックナンバーのどこかにあって
引っかかってはりついてるのに

忘れてしまった名前
もうずっと喉から放ちたくて
凍って粉々になってもガラスはガラスで
融けない雪のよう

枝分かれの道に花咲ける
いばらの道を私は選んだ
向こう側きれいだって

雨に刺さった磁石のような寂しさ
弾き飛ばしたまるい背中で
ある程度の容量ならば拭えるようになって

美しいか美しくないかでいえば
まだ足りないから
もっと遠くまで歩いていこう
歩き続けていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マイロード

JPさんの歌詞募集用の歌詞です。

閲覧数:150

投稿日:2016/04/17 14:09:10

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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