子供の頃
好きだったあの色は
今じゃもう見れなくて
目に焼きつく
鮮やかなその色は
琴線に触れすぎるから
俯いたままでいる

何よりも深い青に抱かれて
誰よりも愛されたいと切に
願い続けては子猫を抱いた

ひとりぼっちが独り善がりを生む
隠し通せる事は強さじゃない
亀裂が増えた我慢拵え続け
今に拘れるのか?

立ち止まった
戸惑いに区切りつけ
過去なんて無い物と
決め付けても
まざまざと浮かぶ絵図
目の前を直視できずに
限りなく蔑ろ

太陽も隠す青の隠微に
見入られて堕落するのも嬉々に
駄々り抗うバカ猫を嬲る

自分ひとりと孤独感じてまだ
自分ひとりが救われたい
歪に変化してく自我の果てで
斎くものはあるのか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青は懐疑派

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閲覧数:47

投稿日:2015/11/23 22:22:25

文字数:309文字

カテゴリ:歌詞

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