・「あたし」は、実は、もうこの世の人ではない。
・2番の空を見ている、というのは、お墓のある丘から成仏できずに遠い空を見ている、という意味。
・「あたし」と「あなた」は、高校~卒業後ちょっとつきあった(テトリス)。
・「あたし」に子供ができたら、「あなた」は「あたし」と故郷を捨てて逃げた。
・その子供(種、花実)は育っているけど、「あたし」はわけあって、死んでしまった(自殺ではない)。
・だから、「あなた」には、すごい恨みがある。
・でも「恨んでいるぞ」と言ったら、絶対帰ってこないだろうから、「都会の生活に疲れたら、気軽に故郷に帰ればいいじゃん」と優しく誘っている。
・甘い言葉にのって、万一あなたが帰ってきたら、その時は…
・そうは言っても、今でも好き、というのも嘘じゃない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「おなかがへったら」創作ノート

閲覧数:150

投稿日:2010/08/10 00:43:40

文字数:350文字

カテゴリ:その他

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