眼鏡かけて見る新しい世界は
いつもよりちょっとだけ美しく見えた
指先で摘んだ見慣れた景色は
誰かの未来を観ているようだった
正解のない選択肢しか残されてないけど
当たり前のように過ぎ去って行った
世界中の嘘さえも
間違うこと許されずに言葉だけ選んで
君の背中追い続けたあの日々にはもう戻れないから
後悔だけはしないように思い出に刻んで
君の言葉覚えてるよ時間だけが早く過ぎ去って行くの
色あせていく日々灰色に染まった
過ぎ去った者だけ悲しげに見てた
指さしたその写真儚い過去には
自分の未来が映ったようだった
生まれてきた理由なんかは答えられないけど
あの日からいまでも闘ってる心の中の自分と
間違っていた自分だけを捨ててしまうのなら
答えなんか見つからない造られた日常が壊れてく
正しいことを信じるように約束をしていた
繋いだはずの右手が今風に溶けて空に消え去って行く
大切なことは見えないそれでも前を見て生きたい
この両手に積もった世界中の願いを今叶えよう
間違うこと恐れないで星空を見ていた
この夜空を流れ星になって超えてゆきたい
何もかも捨て飛び出すから寂しさはいらない
二人だけの世界が今長い影の後に創られて行く
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想