眠らない25:00　灼けそうな瞳
突然のベルに　感じたDestiny
星のないドーム　眺めるぼくを
誘なう指は　片道の夢の先まで

開いたヘッドライトが照らす
街は巨大な腕に囲まれて
未来へ翔ぶ　カタパルトだと
きみは　笑うけど…

いっそこのまゝ　全て投げ出して
眩しいだけの暗闇を　切り裂くんだ
時計の針は　猶予も与えずに
理解りすぎたクイズを　突きつけてる

忘れたいことは　忘れるくらい
過ぎ去りし光跡　似てる気がした
満たされたい二人　絡まる鎖
螺旋の下で　追い立てる欲望の導火線

Radioのキャスターが叫んでる
尊厳の灯りは昨日も消されてる
いつかのMistake　振り解くのも
ぼくは　いっぱいさ…

麻酔に沈む　ほんの一瞬に
放せないものがあるなら　それで良い
とばりの奥で　朝を疑えば
何かが変わるはずと　思えたから

なりそこないのBonnie　できそこないのClyde
微睡さえ越えて　現実が耳を打つ
なりそこないのBonnie　できそこないのClyde
決まりのレールへと　戻ってく

いっそこのまゝ　全て投げ出して
眩しいだけの暗闇を　切り裂くんだ
時計の針は　猶予も与えずに
理解りすぎたクイズを　突きつけてる

いっそこのまゝ 全て投げ出して