憧れだったとか言う癖に
私の何を見てきたの
付随した価値だけを求めたの?
はっきりしてよ 嘘ばっか どうでもいんだ
隠し切れないムシャクシャが
言葉の端を汚したの
本当は優しくしたかったんだね
上手く自分を操れない
君みたいな人いっぱい見てきたよ
代わりに私で変わりはしないかって
良いセンスしてるよこっちおいで
摘み取って痛んだその髪で
咲かせてその弱さ飾らせて
永遠に私を好きでいて
約束しなよ 置いていかないって
ずっと一緒 この先も二人で 花道
大人びていった君の手が
私を突き離す夢を見たの
足を引っ張りたいわけじゃない
ただ留めたいそれだけなの
もっと私の夢を見てよ
悪い夢は昼間を食う
君みたいな人いっぱい見てきたよ
好きなものだけ寄せ集めてきたような
人の目気にして気にしないフリ
チグハグなテーマぶつかり合う色
歪ね その弱さ救わせて
永遠に私は朽ちないよ
造花のよう 私はここにって
他の誰かが証明してくれるから
生花の君を保存してあげる
私が持っている美しさで
なのに
どうして君は枯れに向かうの
私じゃダメなの?傷をこさえて
また独り この先も一人で 泥舟
花を持たされ慣れたその手で
繕おうとしたって無駄だから
恨み言みたいなこと言ってごめん
本当に祈っていたの幸せ
笑う顔見るたびに傷ついて
泣きそうな顔を見るたびに笑わせた
微睡むような泥の中
芽吹き呼吸するため上を見る
狂い咲く私はもう
永遠に私を好きだって
約束しなよ 置いていかないって
ずっと一緒 この先も二人で 花道
大人びていった君の手は
夢の通り私を突き離した
なんで君は枯れに向かうの
私じゃダメなの?傷こさえて
ずっと癒えない消えない一人じゃ
花を持たされた君のその手は
迷うことなく私を指差した
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