「過負荷」E major
作詞・作曲・作画：川柳五七
ボーカル：花譜/下田麻美/フルカワミキ

荒技を駆使してもやり遂げないといけないからね
自爆して乗り越えその場しのぐ
脅しすかし恫喝と上からの圧に
逃げ場無くして追い詰められ不正なこと手を出して
配られる成績　目を背け投げ出す
見込みなどは皆無　胃が痛み辛い
逃げること出来ない周りから見張られ
お前なんか不要　耳の奥にこびりつく

目の前のニュースではお偉い人が謝罪会見
反省を見せても何もならず
ほとぼり冷めいつの間に忘れ去り戻る
元の木阿弥繰り返して未来永久に変わらない
表だけ挿げ替え中身だけそのまま
更に酷い状況上辺だけ直す
変われない自分と変わらない組織で
根性論ばかり信じていき沼沈む

限界超えオーバーフロー熱持ち暴走する
止められぬこの流れに逃れられず溺れ
ストレージを増やすと自己研鑽しても
ただ消える投資失われる幸福

利益だけ吸い取る亡者だけ伸びて
真面目だけが取り柄　そんな奴負ける
この憂さを晴らすと知らぬ人叩いて
曇る心騙し一人いじけ生きていく

過負荷無い余裕持ちのんびり行く
身の丈に合う生き方探し出す

00:00 / 03:23

ライセンス

過負荷

川柳五七

新年度が始まります。皆様にご多幸があることをお祈り申し上げます。

可不の機械的なイメージを考えて、
あまりの過負荷に暴走する機械少女を表現した・・・、
と、思いきや、普通にストレスでいっぱいいっぱいの学生、サラリーマンなど、
通常の光景を表現しました。

なお、ベタすぎるのですが、
「過負荷」は「可不」の駄洒落です。
しかし、意外と採用しているボカロP様はいらっしゃらないようだったので、
春なのに寒くなるのを承知で採用致しました。

作詞・作曲/川柳五七

ボーカル/花譜・下田麻美・フルカワミキ

～歌詞～

※今回は直接歌詞表示にしてあります。