<A>
今夜も この街に 星の雨が降る
どこかで この星が 壊れる音がする

大人が 逃げ出した 後に残るごみ
くすんだ 灰空が 崩れる音がした

<B>
"金持ちだけが 外にいけるのさ"
あきらめた誰かが ちいさく笑った

<サビ>
それは 落ちた星の見る夢
落ちた星の見る夢さ
やわらかい 風吹いて
草木が 生きつづける

それは 堕ちる惑星が見た夢
堕ちる惑星が見た夢さ
捨てられた この場所で 
ぼくらは 生きつづける

誰のせいさ?

<A>
おえらい 人たちの 嘘の"シンジツ"は
ぼくらを 現実と 隔てるための術(すべ)

嘆いて わめいても かわりゃしないから
いつしか 人々が 目隠ししはじめた

<B>
"可哀そうだね 地球(ほし)の子供たち"
外野から誰かが 涙し嘲笑った

<サビ>
それは 落ちた星の見る夢
落ちた星の見る夢さ
せせらぎや 笑い声
絵画の ような世界
 
それは 堕ちる惑星が見た夢
堕ちる惑星が見た夢さ
汚された この土地で
ぼくらは 死へと向かう

誰のせいさ?


<B(C)>
――もう戻れない 星が降る前に――
分かるけどそれでも 恋しい青空


<サビ>
それは 落ちた星の見る夢
落ちた星の見る夢さ
やわらかい 風吹いて
草木が 生きつづける

それは 堕ちる惑星が見た夢
堕ちる惑星が見た夢さ
捨てられた この場所で 
ぼくらは 生きつづける

誰のせいさ?
誰のせいさ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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堕ちる惑星が見た夢

えすえふえすえふ。
「嘲笑った」=わらった、とよんでください。

閲覧数:274

投稿日:2011/06/20 21:11:57

文字数:615文字

カテゴリ:歌詞

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