１Ａ　　いつかの始まり　歩み回り流され
　　　　半端な旅路が　もどかしく傘を差した

１Ｂ　　己の力　足りず　及ばず　断ち切れずいた
　　　　しがみついてはただ　裾濡らす

１サビ　雨水よ踊れ　青藍秘色よ　くるくるり
　　　　彩と呼ぶには静かな色　くるくるり
　　　　憂いの旋律を今だけは


２Ａ　　いつかの気持ちは　涙と時に流され
　　　　半端な旅路に　足を止め傘を閉じた

２Ｂ　　己の無力　知らず　及ばず　踏み出せずいた
　　　　踵返してただ　眺めてた

２サビ　夕焼けよ沈め　東雲丹色よ　ゆらゆらり
　　　　彩と呼ぶには静かな色　ゆらゆらり
　　　　彩の気づきまで今だけ

Ｃ　　　この丘から奏でさせて　雲のように留まらぬ歌声を

３サビ　夕焼けよ沈め　東雲丹色よ　ゆらゆらり
　　　　彩と呼ぶには静かな色　佇んで・・・

４サビ　雨水よ踊れ　青藍秘色よ　くるくるり
　　　　彩と呼ぶには静かな色　くるくるり
　　　　憂いの旋律から見つめて　彩の芽吹きまで　またいつか



\読み\
１Ａ　　いつかのはじまり　あゆみまわりながされ
　　　　はんぱなたびじが　もどかしくかさをさした

１Ｂ　　おのれのちから　たりず　およばず　たちきれずいた
　　　　しがみついてはただ　すそぬらす

１サビ　あまみずよおどれ　せいらんひそくよ　くるくるり
　　　　いろどりとよぶにはしずかないろ　くるくるり
　　　　ういのせんりつをいまだけは


２Ａ　　いつかのきもちは　るいとときにながされ
　　　　はんぱなたびじに　あしをとめかさをとじた

２Ｂ　　おのれのむりょく　しらず　およばず　ふみだせずいた
　　　　きびすかえしてただ　ながめてた

２サビ　ゆうやけよしずめ　しののめにいろよ　ゆらゆらり
　　　　いろどりとよぶにはしずかないろ　ゆらゆらり
　　　　あやのきづきまでいまだけ

Ｃ　　　このおかからかなでさせて　くものようにとどまらぬうたごえを

３サビ　ゆうやけよしずめ　しののめにいろよ　ゆらゆらり
　　　　いろどりとよぶにはしずかないろ　たたずんで

４サビ　あまみずよおどれ　せいらんひそくよ　くるくるり
　　　　いろどりとよぶにはしずかないろ　くるくるり
　　　　ういのせんりつからみつめて　あやのめぶきまで　またいつか