ああ崩れていく
夜の隙間に
じっと見ていてごらんほら

泣いていますか
呼んでいますか
もがく君が笑う
瞼を隠しながら

くっついた影に小石ぶつけたこと
降りしきる雨に傘もさせずにいたよ

てっぺんくらがって
そうある今日を踏みしめて
月がまた見えるように
命が尽きるまえに

当然真っ逆さまよ
落ちておしまい
去ってゆく泡の中で
命に伝えよう

徒然またくたびれた感情で
(暗い怖いダセーケラケラって)
それでもまだ嫌いにはなれなくて
(くだらねぇ甘ぇ無理だろって)

針を胸に刺した君のことを
手を繋ぐ私が今言うから
"あなた自身が信じなくても"
"強くて優しいんだって"

てっぺんくらがって
そうある今日を踏みしめて
春がまた廻るように
花咲いてさようなら

騒然お天道さまよ
平等じゃないわ
心の音を聞いて
静かに眠るよ

創世ちっぽけな星の
愛しい君へ
何度でも生まれ変わる
那由多の迎えを

ああ崩れていく
そっと手を伸ばす
止むことない雨に
傘をさして歩くの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

回生 歌詞

閲覧数:31,605

投稿日:2021/01/22 19:51:00

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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