あの空に浮かんだ白い雲の向こう側に
別世界があるのならいつかこの目で見てみたい
永遠に留まる場所なんて誰も持たない
何故なら人は誰もが世界を駆け巡る旅人だから
キミと過ごした時間、それだけは忘れず
何時か再び戻るため記憶の中に留めてる
あの空へと消えたキミのことがとても恋しい
抑えきれないこの想いは何処に向ければいいのかしら
苦しい…
*
あの日夢の中で雲の上の世界をを見た
何時か住んでみたいほど美しい景色に満ち溢れてる
今この場所にいても苦しくなるだけで
何時か私もこの場所を去らねばならないのでしょう
あの空へと続くキミが昇ったその階段
私の目にはまだ見えない、キミが残した言葉だけを
抱いて…
* *
キミと過ごした日々は私たちの胸に
何時までも生き続けるよ、それが私たちを結ぶ
「キミのことが好き」と想いを抱くもう一人の
彼女のことも私は好き、だからこうして二人でいる
争いを望まぬキミの言葉を私は受け入れる
必ずキミに会いに行くわ、私の好きな彼女を連れて
必ず…
オススメ作品
凍えそうな深夜に
星の囁きがただ一つ
氷霞んでるのに赤い糸
誰かからのメッセージ
お別れは丁寧に
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贈り物のマフラーと
指先 白い肌
薄い声 清い眉...リリー
力学的ティラミス
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何のため
思い迷っているの
いつか見た光...一人じゃないから
ST
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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【不屈鳥】
狭い鳥籠の罠 まざまざとはめられて
いつの間にか 塞がれていた地平線
翼があることさえ 隠したまま
遠い遠い 光を求め続けた
絡み絡まるものを 必死に拭う様さえも
他者(ひと)は 悪あがきだと言うらしい
【迫る嵐の先端 掻き...ご依頼歌詞
cup_chinon
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