街平線

ごりお

爽やかかつ哀愁漂う感じが自分の永遠のテーマなのではないかと思いながら作りました。

作詞作曲　ゴリ女将

坂道を下って眠気を吹き飛ばす
首筋に刺さった太陽の光線
ああ嫌だって言いながら拒絶はしないの
波風なら海原を相手に立てたい

街角のプランター鮮やかに染まっている
絡みつく不安は絵の具で塗りつぶせ！
もう駄目だって言いながら明日を迎えるの
退屈な日々に少しの差し色加えて
夢を見る

叫んだ声も届かなかった想いも
些細な熱量で世界を廻す
カレンダーめくる
切り取った過去は捨てないで!
寝ぼけ眼の端、映った今日

不揃いな摩天楼　縦横無尽に這うライン
放物線描いたEQ　重なって安堵生む
春風に誘われて山に繰り出すよ
こんにちは、私は今日も元気です。

課題の山に埋もれてしまいそうだ
だけどそれもいいさ　シャーペン回す
石鹸の香り　窓から差す光に
青春小説で夢を見る

叫んだ声も届かなかった想いも
些細な熱量で世界を廻す
カレンダーめくる
切り取った過去は捨てないで！
寝ぼけ眼の端、映った今日