私は いつから
この高い空を見上げて
私は いつから
潤った景色を眺めて
いたんだろ

悔しくなんかないのに
無理に維持をはって
結局得たものがこれ
嘘でうまったこの世界

いろんな街で恋をしたけど
残ったのは瓦礫の山で
砕けた私の愛は
きっと
上からみたらちっぽけで

いろんな空を見てきたけど
残ったのは貴方の思い出
汚れた私なんてのは…
あなたに映らない

私はどうして こんなとこで
笑うことができたのでしょう
わたしはどうして
今泣いているのだろう

部屋に飾ったテンペスト
明るい無花果の絵画
求めていたモノなんかは
一つもないのにな

いろんな恋をしてきたけど
残ったのは最期の言葉
なくした私の笑顔は
絶対に
あなたに届かない

ああ さよならさえも
言えなかったな
最後のキスも…あの暖かささえも
神様は私から
何もかも奪ってゆくのですか

いろんな空を見てきたけど
残ったのは貴方の思い出
笑った私なんてのは…
あなたに映らない

あなたはここにいない




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋しらふ



いくら好き好き好きってゆえても
さよならは一度しか言えないんですよね

閲覧数:81

投稿日:2011/02/12 14:05:18

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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