【初音ミク】かげぼうし【オリジナル曲】

今までまともに伝えられてないけど
どうしても形にしたかったから
聞いてくれるかな
いろいろ言葉にしたいことがあるけど
なんか恥ずかしいからこんな歌にするよ

どんなに喜んだ日でも
どれだけ涙を流した日も
いつも必ず側にいて
話を聞いてくれるのは
どうしてだろう？

いつも見てきた小さな背中に
負けないくらい立派になりたいけど
こんなことを言うときっと
大人になったと笑うよね
一番伝えたい言葉が出ないよ
憧れる背中が大きすぎるから
まだやっぱり敵わないや
素直になれなくてごめんね

今までたくさん心配かけてしまったけど
その度に叱ってくれたから
ちゃんと強くなったよ

どんなにつまづいた時でも
どれだけ迷った時でも
いつも必ずそばにいて
支え続けてくれるのは
どうしてだろう？

いつも見上げて高く感じてた
気づけば同じ目線になったね
だから少しお返しを
なんて言うとまた笑うよね
一番伝えたい言葉を言うには
足りないものがあまりにも多いけど
不器用でもまだ歌うよ
わがままばっかりでごめんね

いつも見てきた小さな背中に
負けないように大きくなったよ
この歌ももう終わるね
だから最後に言わせて
一番伝えたい言葉を乗せるよ
呆れるくらい時間がかかったけど
ちゃんと形にできたから
少し誇らしく思うよ
だから
ごめんじゃなくていつもありがとう