君が居ない世界が始まった朝
綺麗に片付けられた部屋の隅で
定着位置にいたその姿がよみがえってきた
尖った声で名前を呼んでくれた
思い出される幸せばかりが
今この胸に刺さってくる
腫れ上がった瞳ではまだ新しい日々は見えないよ
1人になったように寂しく感じる
日常を生きる度に痛みは癒えるのかな？

君がいない世界が始まった朝
静かな時間が過ぎ去って行くのに
心がずっと雨を降らしている
会いたいのは笑った顔をしてる君だよ
眠っているのは声をかけて欲しいだけなんだよね
そう言って
君に会える日までは悔いなく
この世界で生きて行こう

愛し続けたこの想い
君には届いているかな？
ありがとういつも側に居てくれて
頑張るからねまたね

今この胸に刺さってくる
腫れ上がった瞳ではまだ新しい日々は見えないよ
1人になったように悲しみが溢れる
さよならに花を添えて最後の挨拶を
最後のお別れを…