今日もまた 曇り空
嗚呼、また降り出した雨が

どうやら私の気分まで表してるようで

泣きたい 泣きたくない

強がりで弱虫な地味な私には

「間違ってるよ」

そんな言葉、彼には言えないわけで


世の中何が正しいかなんて
全部自分が決めることでしょう...?

言えなくて 言いたくて
自分責めてその繰り返し。

勇気がほしい神様、

これは試練なのでしょうか?
私にも、変わらなければならない時が来たのでしょうか?



勇気を出した 坂を駆け抜けた
そしたら見えてきた 私の思いが

「そんなの間違ってます!」

初めて言えた。

快晴 青空 変われた気がした



「よくやった。」

当たり前 それが僕だから
天才?神様?昔は嬉しかった

今? 「当たり前さ。」

完璧すぎた僕の人生は平凡すぎて
無機質な今に飽き飽きしていた。

「そんなの間違ってます!」

そう言った彼女がいた
何だか彼女が羨ましかった。

彼女の世界はカラフルすぎて
僕の世界とは180度違った 明るい世界

「私だって変われた。キミだって変われる!」

そうか、そうなんだ。
本当はただ変われなかっただけ 変わる気がなかっただけ
完璧な僕にできないことはない 勇気の出し方

合言葉は「やってやる!!」



「なんだこれはっ!?」
相変わらず僕は完璧で、唯一変わったことは

悪戯に目覚めた僕の心と

「やればできるじゃん。」

彼女の笑顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彼女と彼の勇気の出し方。(作曲募集)

完璧な同僚

「当たり前さ」

その一言が胸に引っかかった。

閲覧数:110

投稿日:2014/06/27 20:41:44

文字数:615文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました