夕暮れに映える街並 染まる街路樹
映るすべてが無機質な セピアの色
進む事 振り向く事も出来ずたたずむ
迷子になった子供みたいに頬けていたんだ

ねえ 僕の手を惹いてここから導いてほしい
濃くなる陰は 不安だけを募らせる

気付かないわけない 離れてく気持ち
だけど好きでいて今だけは 嘘でも

一人で過ごす静寂は 虹の混沌
こみ上げるもの抑えつけて 走り出したんだ

ねえ 君は今どこで何を考えているの?
お願い 今あなたの声が聞きたい

戻らない過去と 別々の未来
分かってるけれど今だけは 泣かせて

二人だけが知った 大切な思い出
抱えて見つめる 違う道
顔上げて行くよ 泣く事もやめて
好きだったあなたに心からありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕暮れ

作詞:仁奈
夕暮れの歌詞です。
出会いがあれば別れもあるけど、そこから得た事はとても大きいもの。
思い出を無理に忘れず、辛いけど泣いてもいいから少しずつ前を向いていこうという気持ちを書いてみました。

閲覧数:203

投稿日:2012/04/03 21:49:00

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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