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「こぼしたら拭きなさい」と何回も教えられた
毎日平凡な日々に「つまんねぇな」とつぶやいた
何かを変えたくて自分を変えたくて
悩んで悩んで 脳内ホントは
泣いてるのに隠して歩み始めた

霧がかかった感情の中に
ひっそり生きていた『理想像』
赤の他人の視線を気にして
抱えてる劣等感
不安定なこの世界(ステージ)の上で
暗礁を乗り越えてくと決めた
社会という闇に呑まれないように
『僕』という感情で生きてく

この遊び場(プレイグランド)で
時計の針の奴隷になっている
純情なPLAYER
無音で真っ白なくらい
同じ毎日を繰り返し息をしている
宗教や神に縋ったって
『自分自身』が崩れればゼロからやり直し
革命を起こせ起こせよ
SickとCancerに刈られる前に

『自分らしく』を掲げるため
心の奥底にDOGMAを潜めさせた
黒い感情の中のMAFIAとKnightが
ぶつかりあい 暗幕が降ろされ
ピントがあっていないカメラを覗く
『僕』を『何者』かにするため
闇の光を照らしていく

日が経つごとに劣等感が肯定感に変わっていく
ガラスを打ち破り 破片と記憶の欠片を重ね合わせ
唯一無二の『自分』を呼び覚ませ

光と闇が交差する
この世界(ステージ)の上で
再現性のない瞬間を突き抜けて
安定しない生命の循環(リサイクル)の中
威風堂々の旗をひろげ
汚い概念を吐いて捨てて
自分の世界を織り成していく
始まったばかり 終わりじゃないさ
神になるという夢が目覚めるまで、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

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この詩は、同じ繰り返しの日常の中で、自分を変えたいと思った主人公が、大切なものを見つけてくというものです。

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投稿日:2024/02/27 13:52:23

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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