目の前にある壁
手をつけば床に
目の前にある僕の家
手を伸ばしても壁が邪魔をする

ゆがむ景色、伸びる伸びる
進んでく
横に目をやると道が
足を踏み出してみてもまた壁が

ゆがむ景色、伸びる伸びる
ぶつかった
目の前の壁に手をついたら、動かなかった
目の前にある壁は、見える壁ではなくて

下を見てみると、床
でも見える床ではないの

これはなに?透明の箱に閉じ込められた
動けるけれど、それは僕の力ではなくて
外は見えるけれど、それは僕の知ってる景色ではなくて

どうして?触れられない、貴方に触ってもらえない
触ってるけれど、僕の知ってる感触じゃない

ねぇここからだして
目の前にある壁が邪魔をする
貴方の声も聞こえない

目の前にある壁
手をつけば床に
貴方にはどうみえるの?

ころころ転がってく
ねぇ楽しーい?
一生懸命走ってる
ねぇ楽しーい?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ボール

ハムスターボールのようなイメージです。
一発でなんにもないところから書くの好きです。

閲覧数:133

投稿日:2010/02/19 16:28:55

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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