体を寄せあって育んだ
「愛」はもう虚像だと知るの
耳元 囁かれる言葉
それさえ頭に入らない

初めてキスをした日の
唇 残る甘い飴の香り
幼い私の記憶
いつでも穢れないでいて

涙流す意味はひとつだけ
寂しさを紛らわせるの
いつか二人笑い合える日
再び迎えに行こう


いつから距離を感じ始めた
名前を呼ぶ事さえせず
あなたの声を聞きたくなる
だけれど電話には出ない

最後に交わした言葉
「さよなら」いつもと違う別れで
痛みが胸を締め付け
何処かで泡が弾け飛ぶ

涙流す意味はひとつだけ
あなたのこと忘れるため
海の上でそっと眼を閉じる
夢へと逃げるために

涙流す意味はひとつだけ
あなたをまだ愛してるの
いつか二人笑い合える日
再び来ないとしても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:157

投稿日:2017/03/12 09:05:47

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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