ジャケット

00:00 / 03:31

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

薄暮線路の搭乗者

始まりは誰にも分からない 走り出していた車輌

もう戻れはしないと、どこまでも続く地平線の先、

遥か遥か遠く

トンネル抜ければ季節は移り変わり  窓を開ければ見知らぬ花と土の香り

遠目に消えてく 朱色に染まる景色  瞳閉じれば あの日の轍


土砂降りの日には途中下車して 晴れ間見えたら次の便を待つ

今は見えない終着駅に辿り着くまでは 
描きたいね、行先きを選ぶよりも我儘に

1つ1つ駅を通り過ぎて行く  出逢う人、降りてく人 それぞれの景色を探しに

夜の幕は切れて朝日差し込めば 僕の窓に映る光、今日の日を何色に染めよう...

1人1人席を離れ降りていく 同じ時代(とき)歳重ね 別れの言葉も無いままに

夜の幕が明けて 夕日沈まれば 僕の窓に墜ちる星座 明日の日を何色に染めよう...

閲覧数:411

投稿日:2019/03/02 00:51:04

長さ:03:31

ファイルサイズ:6.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました