【雑音ミク】ノイズを作り出す程度の能力【ノイズ】
「歌に形は無いけれど」
ノイズ-----「雑音」
本来形の無い音が形を得て動き出す、その形はマガマガしく、大概は黒い。闇の存在。
ボカロと敵対する存在としてちょい出て来る存在だが、彼らは何故ボカロを襲うのか?
そもそも彼らはなぜ形を、命を得てこの世に生まれたのか?
ノイズは雑音ミクさんのスタンド的何かだと思うんだ。
同じように生まれたはずなのに愛された者達がいる。
彼らを遠く、闇のから見つめながら自分は忘れられ、消えて行く。
その恐怖はどれだけのものだろう。
ボカロは歌を作る事は出来ない、誰からも愛されない雑音ミクさんは決して歌う事なんて出来ない。
……だから彼女は叫んだんだと思う。
闇の中で、歌でも何でも無くただ叫んだ。
それは周りを闇をビリビリと震わせる高音で、そこにガラスなんかあったら割れるぐらい凄まじい音。
生まれて一度も歌う事が出来ず消えて行くボカロの最後の断末魔。
自分の中の哀しみ、憎しみ、絶望…
それらの感情を全て出し切った時。
彼女の周りの闇に変化が起きた、
彼女だけじゃない……、この世界に生まれ、彼女と同じように消えて行った様々な者たちの残留思念、そんな物が共鳴し合い……
(中略/もはや妄想に収拾がつかんので)
……っでノイズは生まれたんだよきっと。
無いか。
う~ん
この理論でいくと
弱音さんが魂の限り絶叫したらどんなマイナスな生命が誕生するんだろうとふと思った。
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