アミカケトキヤスメ feat.巡音ルカ

アミカケトキヤスメ/NiRoa

NiRoa’s 2nd song
【アミカケトキヤスメ】

Lylics:
いき詰まる部屋
壁向き　点ける
小さな希望と不安が
掻き鳴らして
たまに見つめる時計の針

花萎れた　変わりように憧れて
今では派手に揺れた光も見えない

もう遠くなった星影に
ただその日々だけが
妄想膨らまして
指を曲げ　蔑む退路

あみかけの言葉さえ　無い夜に
そう乱れて抜け出したあのストーリー
追いかけた　途方もないのに
気休め抱えてもう一度だけ

後ろ姿　わかぬ間の月
謀る昨日に仰いだ
研ぎ澄ましては目に散らばる
歌留多のように

焦り二つ　ジレンマに取り憑かれ
震えた
如何にも冷めた視線がずっと
今でも消えなくて

もう深くなった井の中に
ただその意味だけを
眼前　眩まして
足をとめ　立ち竦む太陽

あみかけの言葉　冴えない夜に
そう乱れて投げ出したあのストーリー
問いかけた　果てのない後悔に
言い訳　集めては振りほどいた

あぁ...もう
あと少しなんて言えたら
きっと何もかも...
道端に逃れて
人混みにのまれた
意味を探し続ける
独り善がっていく...

もう遠くなった星影に
今こそ救いの手を
眼前　眩ましったって関係ない
目一杯逆らって

あみかけの言葉さえ　無い夜に
そう乱れて抜け出したあのストーリー
追いかけた　途方もないのに
気休めも忘れ
また何処かで...