
全て消して消えて行った
色んな事があったね
信じたりできなかったり物語は終わる
振り向けば 馬鹿にされた考え方や生き方を
同じ時を歩んだの? 見下して三歩後ろを
暗い部屋に光が射して 命が輝いた
冷たい冷たい御影石に思い出は変わってく
愛を感じ二人過ごした 狭い部屋で良かった
それを感じなくなったのは ただなくなっただけ
あの日あの季節あのくそ野郎を 温度だけは暖かかったななんて思い出すこともないだろう
穴開いてたから 入ってきただけだろう
タヌキみてえだな
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別れを知り本音を知る 人は理論が弱いね 感覚に惹かれのに理屈ばかり求めて
重い重い石像の顔に修正器をかけて
楽しい明るい未来ってやつに行くことにしたんだ
重さに潰れ光が閉じて 特異点を越える
時は止まりゆがんでも 黒い穴は見えない
きっとうまくやれるさ それでいいから
出会いも世界も 徐々によくなるらしいぜ
あの日手紙も書かなかった願いも
すべて飲み込み体に消え なくなってく
嘘も真実もわからないよ
それでも浮かぶのなら 忘れちゃいけないこと 苦えな
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