君といることは大好きだけれど
僕は流れ者だから一緒に歩けない
気付かれないように静かに出て行くよ
怒るかもしれないけど僕にはこれしかない

冷たい空気に凍える体を
温められたらまた冷やしに行くよ

どこまでにでも進んでく未来だけ探して
傷ついても僕はバカだから挫けないよ

君と会うまではいつものことだった
こんなに後ろめたいのは初めてかもしれない

留まることなど知らない体は
抱きしめられても足踏み出してるよ

君の笑顔が曇るのはいつも僕のせいで
分かってるけどこの想いは止められないんだ

飲まずに出て行ったあのレモネードは
いつまで僕のこと待ち続けたのだろうか

どこまでにでも進んでく未来だけ探して
傷ついても僕はバカだから挫けないよ
あの時もし君の姿を目にしていたら
今はひたすら考えないようにしてるんだ