【A】
淹れたてのコーヒーに落ちていったお砂糖
泣き疲れた体に甘く溶けていく

【B】
雨音は窓を打ち
風音は心を揺らす
繋いでた指先を求め彷徨う

【C】
永遠にも感じるこの時を誰か止めて
飲み残したカップの中
甘いコーヒー 凍えたまま
君だけを待っている

【D】
握った手のぬくもり
あの日にくれた優しさ
もしも全部嘘だというのなら
なにを信じ なにを愛し
生きていけばいい?


【A】
飲みかけのコーヒーを一息で飲み干す
甘さだけが強くて味も感じない

【B】
雲が裂けて照らした
その眩しさが目に沁みた
諦めてしまえば楽になれるの

【C】
永遠にも感じるこの日々を終わらせてよ
飲み古したカップは今
ひとりぼっち 凍えてただ
ペアを探している

【C】
永遠にも感じるこの時を誰か止めて
言い損ねた言葉の中
「愛してる」と 「さようなら」を
旅立つ君の背に

【D】
一緒に飲んだコーヒー
何度も淹れ直しても
二人で飲んだ味にはならない
ひとりぼっち 君がいない
それだけ…なのにね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとりぼっちのコーヒー

もふてゐさんの
「【GUMI】歌詞募集【御助力願います!】」http://piapro.jp/t/GB09
こちら用に書きました。

好きな人とのふたりのコーヒータイムが大好きだった女の子が、その人との別れの後のコーヒータイムの切なさを嘆く詞です。

追記*10/20 13:49
タイトルを変更しました(・∀・;)

閲覧数:162

投稿日:2011/10/20 13:47:40

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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