この冷たい涙 いつか錆色に変わる
伸ばした爪先 甘い毒に冒されてく
目を閉じても 目蓋に浮かんだ同胞(はらから)
私が眠れたら あなたにそこで逢えるのでしょうか
この長い回廊で 闇雲に手を伸ばす
出口など無いの どこまでも続くわ
浮かんで消える あの陽炎の記憶は
取り戻せないと わかっているけど
失くしてしまった あの陽だまりをあなたは握っていた
追いかけてく あの白いウサギ達を
少女の灯火が この回廊を照らした
薔薇の野獣の 一輪をひっそり奪う
私が泣いたら あなたは赦してくれるのでしょうか
忘れてしまったの あの美しい花をあなたは差していた
七つ月数えても 見えない出口探し
荊の門を抜けて 眠れる姫を起こす
静かな湖畔の蛙 いつまでも鳴いて
あぁこの魔法は いつ解けるだろう
私の夢の中は この世界のすべてに
最後の審判が いつか私を滅ぼして
耳を塞いでも 聞こえてくる断末魔
私が叫んだら あなたは気づいてくれるでしょうか
追いかけてく あの白いウサギ達を
少女の灯火が この回廊を照らした
薔薇の野獣の 一輪をひっそり奪う
私が泣いたら あなたは赦してくれるのでしょうか
この冷たい涙 いつか錆色に変わる
伸ばした爪先 甘い毒に冒されてく
目を閉じても 目蓋に浮かんだ同胞(はらから)
私が眠れたら あなたにそこで逢えるのでしょうか
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