わたしが飴かチヨコレイトのやうに
融けて蒲団を覆い尽くす妄想をしてゐました
其れは到底有得ない事ですが
みやうにリアルで逃げ出したい衝動に駆られました

泥のやうに意識は混濁して
其れでも徒 眠りに堕ちられ無い

精神が故障する音はこんな風でせうか
意地悪な夜は未だ朝を連れて来ない
わたしは今此の街に必要とされてゐますか
憎らしい此の躰に爪を立ててみる

星を最後に見たのは何時だらう
月にしたつて眼を叛けて逃走に耽りました

どんな罪をわたしは犯しましたか
どんな罰をわたしは受けるのでせう

六月の悪夢(ワルユメ)は性質が悪くて仕様が無い
ねえ一層雨ならば気休めに為るのに
わたしは今誰かさんに必要とされてゐますか
秒針の幽かな音に急かされてゐる

精神が故障する音はこんな風でせうか
もう直ぐに夜は朝を連れて消えて仕舞う
わたしは今あのヒトに必要とされてゐますか
淋シイと呟いて又蹲る

ねえずつと夜の儘で居たら良いのに、、、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

disconnected

ちょっと気持ちが病んでる時に書いてしまいました。

閲覧数:55

投稿日:2009/06/06 23:48:31

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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