やっと気付いたんだよ 足元の小石を
ちょっと疲れたんだよ 見せ掛けの笑顔を
きっと落としたんだよ 大切な夢達を
ずっと探してるんだよ そのカケラを

路地裏 煤けた月の下
照らす道は暗くて

でっかい不安抱き込んで
少しの自信も持てなくて
そびえる壁を見つけては
とりあえず言い訳

やさしい君は羽ばたいて
さびしい僕はうつむいて
誰にも聴かれないように
つぶやくシャラララン

そっと隠したんだよ 照れくさい心を
ぎゅっと握ってるんだよ 破れかけた手帳を
きっと無くしたんだよ 大切な言葉を
ずっと探してるんだよ そのカケラを

海岸 積まれたゴミの上
望む船は遠くて

ちっちゃい想い手放して
僅かな勇気も出せなくて
流れる星を見つけては
とりあえず見ぬフリ

やさしい君はいなくなって
さびしい僕は残されて
誰かに聴こえるように
つぶやくシャラララン

おっきく息を吸い込んで
おっきく息を吐き出して
こぼれる日差しを見つけては
とりあえず見上げるんだ

やさしい君はそこにいて
さびしい僕を待っている
そう願って明日への丘を
裸足で駆けてく

君に聴いて欲しくて
つぶやくシャラララン

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シャラララン

閲覧数:331

投稿日:2010/03/12 18:59:41

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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