嵐がくれる 桜が芽吹くこの街
小さな命 太古の記憶ともして

忘れないで 飾らないで
花ひらいて 揺らぐ心
ともにある絆ひいて
咲きほこれば 側にある痛みさえ
ほのかに 輝く
強さで みせてよ
あなたの言葉 奏でて

薄紅に染まるこの大地を従わせたら
やさしさの行く末を知ることもできるでしょう

過去をかえすこともないなら 進むしかない
あの空に帰るまで 僕らは無数の夢を咲かせてくのさ


忘れないで 飾らないで
君の手に桜よ咲いて
ありふれた言葉じゃなく
心の奥を揺るがせてよ

聴かせてよ 振り返らせ
カラダの奥底から生み出させて
遠い声 せかす夢を
僕の瞳にまで届かせてくれ

 桜

まじない言葉を 今さら聞けない
誠を ともしてください

ねじれてる星影に
くちづける永遠(とわ)を今も
あなたにも届くでしょう
かなしみ 薄墨桜

誰が悪いわけでもないと
知らぬ人が言う
たおられて散るのなら
私は 桜にはなりたくない

薄紅のみつ桜 あの日かわした約束
かりそめの仄明かり 風につつまれ なびかせ

咲きほこれる つよい未来が
この先にある?
不安からわきおこる 嵐が
僕らつつみ焦がしてゆくよ

桜の記憶と まじりあい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(応募)みつ桜

ぷにぽよあっぷるさんの曲
https://piapro.jp/t/dvgV
へ歌詞応募。

閲覧数:273

投稿日:2019/04/05 23:05:18

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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