タイトル:何があっても(仮)
作詞:Ushiko.S
ver:0.01
【A1】
「元気ですか?」なんて
ありふれた言葉を残された
手紙に口付けする
縁に結ばれた
離れ離れのふたり
思いだけ
取り残されたままで
【B2】
流した涙が雨になり
あなたの頬や肩、濡らせば
同じぬくもりを指先まで
感じ合えるはず
愛しい明日も
【サビ】
どこか遠く名も知らぬ町で
出会える日が来る
何があっても
もう一度
糸を手繰り寄せて
【A2】
「ご無事ですか?」なんて
繰り返してばかり
お便りをひとえに待ち続ける
名残惜しくても
筆をおく日が来ても
オタクサがつもりつもり咲くほど
【B2】
溢れた涙が海になり
あなたの船や旗、濡らせば
同じ道筋を歩いている
手を繋いで明るい未来
【サビ】
白い衣、袖通す町で
出会えた日がある
何があっても二人なら
運命を鳴らした
(間奏)
【転調サビ】
祈り込めて
悟られないよう名を呟いては
何があっても
この命、守り続けていく
【ラストサビ】
愛を謳う文字だけ崩して
見果てぬ時代へ
何があっても離れないよう
いつまでも色づく
(以下、ひらがな歌詞)
【A1】
げんきですか
なんて
ありふれたことばを
のこされた
てがみにくちづけ
する
えんにむすばれた
はなればなれのふたり
おもいだけ
とりのこされたままで
【B2】
ながしたなみだがあめになり
あなたのほほやかた
ぬらせば
おなじぬくもりを
ゆびさきまで
かんじあえるはず
いとしいあすも
【サビ】
どこかとおく
なもしらぬまちで
であえるひがくる
なにがあっても
もういちど
いとをたぐりよせて
【A2】
ごぶじですか
なんて
くりかえしてばかり
おたよりを
ひとえにまちつづける
なごりおしくても
ふでをおくひがきても
おたくさが
つもりつもりさくほど
【B2】
あふれたなみだがうみになり
あなたのふねやはた
ぬらせば
おなじみちすじを
あるいている
てをつないで
あかるいみらい
【サビ】
しろいころも
そでとおすまちで
であえたひがある
なにがあっても
ふたりなら
うんめいをならした
(間奏)
【転調サビ】
いのりこめて
さとられないよう
なをつぶやいては
なにがあっても
このいのち
まもりつづけていく
【ラストサビ】
あいをうたう
もじだけくずして
みはてぬじだいへ
なにがあっても
はなれないよう
いつまでもいろづく
(応募用)何があっても(仮)
こんにちは、Ushiko.S(うしこ)です。
「春~夏にかけて、雨、のんびり、ゆったり、のほほん、はんなり(花なり/華なり)」「何があっても」というテーマに沿って、独自のストーリーを練り込みました。
(歌詞解説)
季節が春~夏の雨の時期に咲く花&イラストイメージから「アジサイ=おたくさ」を。その花言葉の由来に「辛抱強い愛情」があり、有名な歴史と結びついていますので、それを取り入れてみました。離れていても、何があっても、ずっと思い合っているというのが仮タイトルにもぴったり。
(こちらの作品は、下記参加作品となります)
mitt(みっと) 様
【歌詞募集~6/13まで延長】mitt#007:何があっても(仮)※ボカコレ2021梅雨・初夏を独自開催予定
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