雪景色のなか ふと思い出す
矢の如く時は過ぎ もう年の瀬よ

今年の私は何か出来たの?
変わらない毎日が無駄に過ぎてく

「生きていく希望など 私にあるわけないじゃない」
そう嘆き落ち込んで いくつの夜を越えたかしら

朝の光が窓から 差し込み街が目覚める
還ることがない今日がはじまるよ

青い空の向こうへと 周りは動き始めた
私だけが残されて 焦り覚える


新しい年に ふと思うのよ
変わりゆく時の中 何がしたいの?

一年が過ぎて 振り返るとき
満足でいたいから 歩き続ける

「生きていく希望など 誰かにもらえるわけがない」
他の誰でもなくて 私が山を越えていくの

星のきらめく夜には 夢の翼を拡げて
私だけの道標 探すのよ

高い空の向こうへと 私も動き始める
もうこのままでいられない 走りだすのよ


地図も無しに夢の彼方踏み出していく


見たこともない明日へ 私が光になるよ
恐れないで 暗闇を見つめるよ

かがやく朝の中へと 今日も出かけていくのよ
いつか夢をこの手で引き寄せるために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【東北ずん子】 光のなかへ

2014年の暮れと2015年の幕開けに際して書いた楽曲です。
「希望は自らの手、自分たちの知恵で勝ち取るもの」
先が見えなく苦しい時でも…

閲覧数:126

投稿日:2015/01/07 00:54:42

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

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