肌を差す風 思い出が巡る
あの日 君の 赤い指先
灰色の雲 雪が降りだした
あの日 君を 包んでた白
遠い日の 君の背に
僕はまた 手を伸ばしたけれど
この指は 空を掻(か)く
あぁ 触れられない
まっさらな雪 僕の上に降り
君の声 頭に響く
優しい言葉 最後まで残し
微笑(わら)ってた 君は消えていく
無駄なプライド 惰性と怠惰で
愛の言葉 略してた僕
不安を隠し 本音も吐かずに
待ち続けた 臆病な君
指先が 凍えてく
君の体温(ねつ) まだ探してるのに
君といた 記憶だけ
あぁ 降り積もる
甘やかな声 頭に響いて
断罪の 言葉に変わる
幻想の中 耳を澄ませても
本当の 君の声じゃない
ふわりと触れて 溶けた雪みたい
何もかも 許されたなら
あの日の冷えた 君の指先を
温めてあげられたら
「好きだよ」なんて 苦手な言葉も
君の上 降らして見せる
後悔ばかり 降り積もっていき
雪の上 透明な雫
clear snow 【歌詞採用】
初投稿です。
KENTAsanさんの曲(http://piapro.jp/t/PiwJ)に歌詞をつけさせていただきました。
未熟者ですが、よろしくお願いします。
雪と、冷えた指と、後悔と。
季節が一巡りして思い知る、今さらどうしようもないこと。
ボツワード
「言葉を使えなかった僕ら」「下手くそな僕ら」「断罪すら無く」「せめて衝突があったなら」「声のいらない熱で伝えられたら」
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