走り去る人と立ち止まる人 振り返ることの許されない
この細い道で利口なのはどちら?今もって私にはわからない
流されていく自分嫌いつつ、期待裏切ることを恐れてる
見果てぬ夢に傷ついて消えたあなたが
今になれば なぜかうらやましい
悲しさを他人の微笑み借りて
紛らすことは出来るけど
あぁ、また紫の雨にぬれて
見えないふりなどできないうえに 小さな傘さえ持たない私
どこまでも自由 でも、どこまでもさびしい
そんな気持ちが 夕暮れの街漂っている
気がついてほしいだけなの 今は
わかってほしいわけじゃない
あぁ、また紫の雨にぬれて
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