この丘の向こう にぎやかな光
鮮やかな色で 私を呼んでいる
彼方の楽園 か弱い私じゃ
近づけないから せめて眺めてたい
遠くが見たいとねだる私に
渡された望遠鏡は 黒く染まってて
片目を閉じて覗いた世界 黒で覆われてる
月も見えないこんな夜空で 星を探せなんて
閉じた瞼を開いてみれば 黒に色が混ざる
黒に勝てない幽かな色が 暗く光りだす
近づきたいなら踏み出せばいいさ
心を騙して 不安を押し込めて
辿り着いたのはハリボテの世界
遠くで見てたら気づかなかったかな
この場所に住む人は誰もが笑みを貼り付けて手招いている
見たくなかったな
両目を閉じて感じる世界 闇に包まれてる
いっそこのまま闇の中なら星を探せるかも
モラトリアム
いろんなもの振り回されながらも、
自分の中に進むべき道を見つけたいね という詞。
元々はナックルさんの曲（http://piapro.jp/t/6Fh_）をイメージして書きましが、
自分で曲をつけました。
→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm23858018
ナックルさんの曲は消えていますが、その曲とは全くの別物です。
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