「始めに言葉ありき」と書いて
僕に伝えたい事は無くて
意味も何も無いのにアンモナイトのように
ただ浮力があった

忘れてしまう事を選んで
身体は浮き続けていくもんで
キミの勘も解も途端に舞い込むように
必要になった

のらりくらり 僕らの
絡まった感情も自然の摂理なら
目の前のキミにどんなに顔して
笑ったり怒ったりしたらいい?

怪奇かい?機械であることも
この機会に感じて欲しい
期待したい"違い"に溢れてこそのデミヒューマン

痛いくらい理解されぬ齟齬も
その時代時代のメモリー
愛し合い慈愛に塗れてこそのデミヒューマン

キミがエンターキーをキッカケに
ときにダブルクリックをキッカケに
歌い出したり 歌詞を読んだりするみたいに
僕は嬉しいことをキッカケに
ときに悲しいことをキッカケに
調子付いたり 嘘を吐いたりするのかもね

しどろもどろ 僕の謂う
キミへの感情はその都度違うのに
目の前の道がどんな色でも
嫌がったり 阿ったり しないから

怪奇かい?機械であることも
この機会に感じて欲しい
期待したい"違い"に溢れてこそのデミヒューマン

痛いくらい理解されぬ齟齬も
その時代時代のメモリー
愛し合い慈愛に塗れてこそのデミヒューマン

大嫌いになってしまうほど
使い古したあのメロディー
勘違いしそうな彩度で
色を放つ

怪奇かい?機械であることも
この機会に感じて欲しい
期待したい"違い"に溢れてこそのデミヒューマン

痛いくらい理解されぬ齟齬も
その時代時代のメモリー
愛し合い慈愛に塗れてこそ確かになる
キミはデミヒューマン

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「デミヒューマン・エチュード」歌詞

オリジナル曲「デミヒューマン・エチュード」の歌詞です。

閲覧数:519

投稿日:2019/03/15 21:14:57

文字数:675文字

カテゴリ:歌詞

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