『Anonymousシリーズ（アノニマスシリーズ）』
作者の心内に住みつく“感情”あるいは“願望”などの具現化のようなもの。
多くは“怒り”や“悪意”など負の感情である（例外もある）。
その大半が“壊れて”いる。
Anonymousシリーズには制御する存在があるのだが
彼らの機能はほとんど機能していない。
何故なら彼らもまた壊れているからだ。

彼らにの言う“過去”というのは
彼らが持つ人格形成のための
捏造されたデータのこと。
中にはあり得ないものも存在する。

Anonymousとは“名無し”という意味だが
それは
“名前”とは存在をある一定の“形”に縛り付けるある種“呪い”であるという考えがあり、
不確かでそこに存在しているようで存在していない彼らはAnonymous（名無し）だ。
ということから名づけられた。
また、Anonymousシリーズは「Vousoloid」と呼ばれることもあり
感情が制御できなくなったときに暴走することからそうつけられた。

　　　確かこんな感じだった。