A
くだらない夢を観ていた
TVから流れる時代と
綴じ込めたイヤホンから聴こえる
置き去りにされた主張を重ねて
B
嘘を憑かれている気分だった
価値もないはずの裸足の正義を
信じて夢を観る生活に
矛盾しか吐き出さないガラクタに
C
嫌になるほど鬱になって
厭になるほど爽になって
灯りを消していく
眼を瞑る旅に星は一つ喪う
S
この命が唄う主張は
頭は理解して反発してる
響かせる滲む痛みは
鈍い音を奏でて
また、狂にも鳴れない
A
盗まれた夢を視ていた
ノイズから溢れる流行りと
音の病んだ脳内から聴こえる
血塗れにされた腫瘍を抱えて
B
愛を説かれている気分だった
哀もないはずの機械の恐怖を
色付け夢を視る逃亡に
理想しか産み出さないポンコツに
C
IAになるほど裏になって
IAになるほど空になって
電子を跳んでいく
滓を願う旅に声は一つ喪う
S
この残詞が歌う需要は
時代を期待して煩雑してる
傷付ける歪む傷みは
違い音は哭かれて
また、今日にも慣れない
C(短い)
嫌になるほど鬱になって
厭になるほど層になって
C
IAになるほど裏になって
IAになるほど虚(ソラ)になって
灯りを消していく
眼を瞑る旅に生は一つ喪う
LS
この命が唄う主張を
この残滓が願う需要を
頭は理解して反逆してる
響かせる滲む痛みは
鈍い音を奏でて
また、恭にも為れない
過去(キョウ)を鳴らした
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