耳を澄まして
木々のざわめき聴いていた
微睡みの中
おでこが熱くて
汗をかいていた私
風がふけば小鳥たちは
目の前から一斉に
北の方
羽ばたき向こうへいってしまった
びっくりして目を瞑って
開けたらいつもの
私のお部屋の中で
視界がゆらゆら
息がしづらい
こんなのは久しぶりで
昔を思い出した
仲良しの誰かが
心配して見に来てくれたあの日
今はもうないんだなあ
ぽつり呟いた
夢で見た君は
いつも通り笑ってた
今日の君は見れないんだね
何してますか?
明日の君は見られるかな
早く治さなきゃ
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