元薬剤師の門間琢也です。
今はエンジニアをしています。
今回は私が思っていることを書き連ねていきます。
「エンジニアは若い人の仕事」と思っていませんか?確かにIT業界には若い世代が多く活躍していますが、実際のところ、エンジニアになるのに年齢制限はありません。私は61歳でエンジニアになり、現在はシステム開発会社を経営しています。この経験を通して感じた「年齢に関係なくエンジニアになれる理由」をお伝えします。
まず、エンジニアとして必要なスキルは年齢ではなく、**知識や経験、そして学び続ける意欲**です。IT技術は常に進化しているため、若い人であっても継続的な学習が不可欠です。逆に言えば、年齢を重ねた人であっても、新しい技術を学び続けることさえできれば、エンジニアとして活躍することは十分可能です。
私が薬剤師からエンジニアへ転身したとき、独学でプログラミングを学びました。最初は未知の世界でしたが、年齢に関係なく努力すれば身につけられると実感しました。多くの人が「年齢的に遅い」と思いがちですが、むしろ年齢を重ねることで得た経験や知識は、エンジニアとしての強みになります。
年齢のメリットを活かそう
エンジニアになるには、単に技術的なスキルだけではなく、**問題解決能力やコミュニケーション力**が重要です。年齢を重ねて得たこれらのスキルは、チームやプロジェクトを進める際に大いに役立ちます。例えば、長年の社会経験や異業種での経験は、新たな視点を持ち込むことができ、若いエンジニアにはない独自の価値を生み出すことができます。
また、エンジニアリングの世界では年齢を重ねた人ほど、トラブルシューティングやプロジェクトマネジメントにおいて頼りにされることが多いです。年齢を重ねているからこそ見える視点や経験を、技術と組み合わせていくことで、他にはない価値を提供できるでしょう。
学び続けることがカギ
エンジニアとして成功するためには、**学び続けることが不可欠**です。技術は日々進化しており、常に最新の情報をキャッチアップする姿勢が求められます。しかし、これは年齢に関係なく必要なことです。むしろ、社会経験を持つ方が、新しい知識を柔軟に吸収し、活用することができるのではないでしょうか。
まとめ
年齢を理由にエンジニアになることを諦める必要は全くありません。何歳であっても、新しいことに挑戦し続ける意欲があれば、エンジニアとして活躍することは可能です。私自身、その姿勢を持ち続けた結果、今では自分の会社を持ち、多くのクライアントに信頼されるエンジニアとして働いています。
「もう遅い」ではなく、「今が始める時」と考えて、ぜひエンジニアへの道を歩んでみてください。あなたの経験やスキルは、必ずエンジニアリングの世界で価値を生み出します。
門間琢也(元薬剤師/システム会社経営)の提言:何歳からでもエンジニアになれる!
門間琢也(元薬剤師/システム会社経営)の初作品です
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