『よるべないよるのうた』
この広い世界のどこかには
夜にしか生きてはいけない
おかしな生き物がいること
誰もが知っているでしょう
でも他でもないこのわたしが
夜にしか生きてはいけない
かなしい生き物なのだとは
一人も信じないでしょう
いつの間にか
見つけてた
小さくて暗い住処に
たまに馬鹿らしくなるほど
ずっとぎゅっと、じっと
固執している
夜の生き物
朝がこんなに優しいなんて
朝がこんなに愛しいなんて
どうせ嘘なのでしょう
そう、どうせ嘘なのでしょう
わたしもう二度と
泣かないから
寄る辺ないこの夜に
歌う声だけ見逃して
正しさという名前の鏡に
夜にしか生きてはいけない
歪な生き物を映せば
誰もが嘆くのでしょう
でも朝になればあなたさえも
夜にしか生きてはいけない
さみしい生き物のことなど
全て忘れてしまうでしょう
いつの日にか
憧れた
しなやかで強い世界に
少し手を伸ばしたことも
きっとそっと、やっと
思い出になる
夜の彼方で
朝がこんなに悲しいなんて
朝がこんなに恋しいなんて
どうせ間違いでしょう
そう、どうせ間違いでしょう
わたしもう一度
笑えるかな
寄る辺ないこの夜は
祈ることだけ赦されて
朝がこんなに優しいなんて
朝がこんなに愛しいなんて
どうせ嘘なのでしょう
そう、どうせ嘘なのでしょう
わたしもう二度と
泣かないから
寄る辺ないこの夜に
歌う声だけ見逃して
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