どこにも行けず 勇気もなくて うずくまるぼくたち
今が何時かを 気にすることも 忘れて幾年月(いくとし)か

耳をふさいでも 目をつむっていても 流れ込んでくる まだ 未だ 胸が苦しい

消えてくれないのか いつまで続くのか 割り切れず抱えた 罪悪感よ
皆、忘れてくれ ぼくという存在 消えてなくなれば どんなに楽だろうか

ひとつの部屋で 完結してる ぼくたちの世界は

時計は壊れて 扉は重くて 繰り返し日々が ただ 唯 過ぎて砕け

忘れられないのか あの日に焦がれては 胸を責め立ててる 焦燥感よ
全て忘れたいよ 微睡みにゆだねて やり直す夢なら 幾度と見たことか

昨日は過ぎ去った 今日も終わるんだ 明日も同じさ ほら ほら 逃げてるだけ

消えてくれないから 忘れられないから 胸が苦しいから 眠れぬ夜に
涙、流れて消え 空が白んでくる 薄れてく意識の その時は幸福だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Kの独白

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閲覧数:202

投稿日:2017/06/05 14:28:02

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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