背を押すそよ風 吹いたのなら
僕の足は世界へ 動き出せる


何回も 転んで足は
擦り傷は 絶えなくて
それでも止まる ことなく走る
広い地上を

痛み ふらふらだって
進めるでしょう?

どんなにカッコ悪くても
進むことを諦めてまで
綺麗なままで 世界の広さを
知らないままなよりはカッコイイよ


初めての 街の中には
初めてが あふれてる
不安は世界 包んでいるよ
僕の知らないコト

雨に ぬかるみ沈む
その度起きる

どんなに体汚れても
泥の匂い水の冷たさ
感じないまま 純粋よりは
心の光る強さ眩しいはず
僕の世界どんどん 光り満ちてゆく

大きな世界で小さな僕が知った小さなカケラ
全てが僕の モノクロ世界に
それぞれ 色を落とす

いろんな人たちに 話を聞いても
世界中の本を 全部読み漁っても
色のない世界ができるだけだから
さあ 準備したらすぐに
街を飛び出していこう 広いこの世界中に
僕の色を塗るよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕の世界は鮮やかに

雨の痛さ、雪の冷たさ、花の香り、鳥のさえずり、星の多さ・・・
人に教えてもらったり、本を読んだだけでは知ることができない全てが
自分の心にあるうすっぺらいモノクロな世界に
実際に感じた全てのものが色を塗って確かなもの・・・
色鮮やかな世界にしていく

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投稿日:2010/03/24 02:33:51

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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