夜明け前に 音は回って
流れ始め 加速していく
まだ眠れない この瞼で
明るさ 増していく前に
キミと共に歩んでいける
夜明け前の空を
朝焼けの匂いに包まれて
さぁ その手を伸ばして
キミと私の影
つながっては 重なって
この距離をね 確かめたら
キミの声を抱ける
やさしさとか 見えなくても
綴り続けて 抱く夢を
キミと音に 乗せたなら
きっと夜明け前に
この音色 綴って
キミを抱けたなら
弱気な僕だって
夢を描けるキミに
伝えたい 言の葉を
好きを映した音を
そばで奏で綴り
心震わせる ずっと
風が吹いて 街が回り
慌ただしく キミを運ぶよ
決められたように
定まったもの 辿って今を思えば
いつか見たもの 遠くなったね
窓から見えるものも
変わり続け 遠くなって
キミの声に落ちてく
過ぎ去る日は僕を残し
変わり続く 成すすべなく
キミとどうか 叶えたい
諦めを知る前に
この音色 綴って
キミを抱けたなら
受け身な私でも
キミを描ける夢に
聞かせてよ 言の葉を
好きを映した音を
そばで奏で綴って
心通わせて ずっと
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