移り変わる季節が色褪せ始めた
錆びついた時計の歯車が動きを鈍らせる
うつろぎゆく時代のメロディー
取り残され過去の産物に今も僕は胸を踊らせ夢を見てるよ
ロケット鉛筆みたいに弾き出される前にこの世に蹴りをかまそうか
燃やせ魂を時代の荒浪の中で
たとえ自分を見失うことがあっても
紡ぐ記憶は僕だけの宝物さ
育つ心がミライを切り開いてく
何処かに置き忘れた頭のネジなんて今更どうでもいい
ズレた感覚、思考回路で恥辱を重ね無様に踊ろうか
生まれては消える命の中の一つでしかなく
取るに足らないのかもしれないけど
声高らかに歌うよ
今このとき、この瞬間に存在してるんだって
僕はここにいるんだよ
もしも誰かに笑い者にされても
胸を張って自分を誇れる生き方を求め続けろ
空に舞い上がれ 天まで届くくらい高く
思いが染み付いたメロディー
世界中に届くように
少しずつ でも確実に散ってゆく命の花びら
明日はどうだ 来週は? 来年は?
僕らの隣にあるのは夢でも愛でもないんだよ
繰り返し脈打つ鼓動から編み出したビートを刻むよ
いつしか忘れ去られてもいいように
今ここで熱く燃える魂を解き放て
燃えろ
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